トップページ | 2007年6月 »

2007年5月

猫のお産

朝、ミント(我が家のメスの猫)の様子がオカシイ。

変な声で鳴いている。

猫のトイレの砂(圧縮した紙の粒)が少なくなり、排泄物にかける砂が少なく、文句を言っているのかと思い、歯医者の帰りに、トイレの砂を買い、帰ってくると、相棒が居間で、昔子猫の時に使っていた、プラスチック製の猫の家を持ち出し、その出入り口の前に膝を立てて、覗き込んでいる。

中には、家のオスの猫ミーゴと、メス猫ミントが入っているようだ。

どうしたのか聞くと、ミントが子猫を産んでいるのだという。

なに、ついに。

そう思いつつも、不思議に思った。

過去飼ったメス猫は、お産の時、人の気配のないところで、一匹だけで産んでいたように思えたが、なんとミントが産気づくと、オスのミーゴと、相棒を呼び、そばにいてくれと鳴くのだそうだ。ミーゴが何処かに行こうとすると、生んだ子猫を置いて、ついていっていしまうのだという。

どうやら、初めてのお産で、要領が分からず不安のようなのだ。そのミントの要求に、ミーゴはミントの入っている猫の家の中で、寄り添っているではないか。

関心。ノンビリミーゴに、自分が父親だという意識があるのかどうなのか分からないが、夫婦のように、ミントの頭をなめたりするのだ。

人間たちは、それぞれ用事があり、お産の途中で出かけたが、ミントとミーゴは、その後4匹ののんびりミーゴに似た子猫を生んだのだった。

で、問題は、この4匹の子猫。

ミーゴは、ミントの発情をきっかけに避妊したのだが、間に合わず、ミントは妊娠してしまったのだ。

子猫4匹を飼う余裕は我が家にはない。

地域新聞に、「もらってください猫」をださねばならない。

過去、山の中に捨てられていた子猫2匹のうち、一匹を「もらってください猫」の欄で、欲しい人があらわれて、譲り、残ったのが、ミーゴなのだった。

なんとか、4匹、みんな、貰ってもらえるとよいのだが。

 ふー。

| | トラックバック (1)

朝から雨。

森の作業場は簡易的屋根しかない。よって、晴耕雨読ならぬ、晴工雨読の一日となった。

 暇にまかせて、読んだ本は、ネット売買に関するものだ。ネット売買と言っても、ネットで商品を売るというものではない、ネットのホームページを売り買いするというものなのだ。

現在巷では、企業買収、統合などが行われている。世の中の動きが交通や情報のネット社会によって、国境がなくなり、商品も国内とかではなく世界で安くできるところで作られ、世界中に売られる。そして、その宣伝媒体となっているネットのホームページも、売買される時代なのだ。

ホームページを立ち上げ、商品を売るにしても、金融関係のホームページを作るにしても、多くの人が見に来る状況に持ち込むには、時間と金がかかる。それを、買収すれば、瞬時にそのホームページに来る人々に新しいサービスを展開できる。違うサービスと今までのそのホームページのサービスが融合すると、相乗効果が起きる。だから、お金を出してそのホームページを買い上げる事は、ホームページを立ち上げ、人々が見に来るための大きな時間を買う事につながる。

ネットの社会の進化は早いので、自前で金をかけてホームページを立ち上げている最中に、陳腐化し、無駄となる事も多いというのだ。

 読んでいて思うのは、今まで最先端と思われていた事が数年、いや数カ月で陳腐化し、流れから外れて行く。ホームページもそうだ。一生懸命ホームページを立ち上げて、バアーチャルショプを作っても、新しい方法が導入されると、途端に来客数が激減し、立ち行かなくなる。

最近ホームページを作っていて、地図に関して驚く事がいくつかあった。グーグルの戦略の速さと、その応用である。ピパのホームページにも、案内地図として、グーグルの地図を利用しているが、この地図を数週間程前は知らずに、自分で作図して載せていたのに、あんなサービスが展開されていたのだ。それを使えば、何処にどんなお店があるかが直ぐに分かる。

ネットで何かしらを行っている人は、次々と進化するネットに追いつくために、常に勉強が必要になる。

このブログとて、どうやるのか良く分からないまま、始めていた。

 社会状況も激変している。のんびりしていた教育界も大波が押し寄せている。公立の小中学校が学校間競争が始まっていると知った。教師も大変だ。

格差の広がりも実感する。ワーキングプアだ。

日本の政治の影響もあるだろうが、世界の変化が瞬時に日本にも押し寄せる。

物の価値も、次々と変化する。日本の土地神話は崩れ、田舎の土地の値は見るも無残だ。

田舎の町の商店も郊外型大規模店が建ち人影はない。

最近知っている本屋が潰れた。ネットでだいたいの知識は得る事ができるから本も買わなくなっているのだろう。買い物も、そういえば、ネットで買う事が多くなっている。

だからどうしたものかという考えは浮かばない。

ふと外を見ると、まだ雨が降っていた。

|

デザイン(ヘェンス)

ぴぱには、個々の家の前に小さな庭があり、各室の境に、境界を示すフェンスの設置が予定されている。このフェンス製作のデザインが決まらず、スタッフは悩んでいた。

計画時には、ホームセンターなどに売られているラテェラスフェンスを二重に重ねたものを設置する予定であった。しかし、実際に購入して、モデルルームに設置したところ、チョットした力で、薄い板が剥がれてしまうなど、その脆弱性に気付いた。ただ、特に力をかけるような場所でもないので、その計画を進めてもよかったのだが、もっとしっかりした目隠しフェンスを設置しようと、考えたまではよかったのだが……。

さて、時が経ち、思案の末に、強度のあるフェンスを作る事に決まった。その材料は、防腐剤を染み込ませた材。材料をもとにして、フェンスをデザインし、製作に入った。そして、なんとか完成したフェンスを設置しようとしたのであるが、そのデザインに、クレームがついたのだった。

デザインは奥深い。

製作した木製フェンスは、他のスタッフの不評に、再びデザインが再考される事になった。

不評の点は、

まるで壁。日本の民家の木製トビラ。和調のトイレの戸。コンクリートの型枠。横木が邪魔。砦のようだ。風が入らない。少しは隣が見えてもよい……。

様々な意見を聞きながら、担当スタッフは凹み。翌日、持ち帰った木製フェンスを製作スタッフは眺めた。

板壁。無骨。強度満点……。

まず、不評のひとつひとつ改善を考え、実行に移した。まず、縦板を支える横木を取る事にした。ただ、不安定な板を支えるために短くした横木を片側のみで支えた。その結果すっきりし、日本調という感じが減少したが、何かが足りない。

これでは、板が並んでいるだけで、フェンスのイメージが湧いてこない。

そこで、一旦フェンスをばらし、横に詰まった板の間を、数センチ開けて並べてみたのだ。普通アメリカンフェンスなどは隙間がある。その定義に戻ったのだ。

その結果、ぎちぎちと詰まったイメージが、すっきりしてきた。そして、フェンスらしく見えてきたではないか。

目隠しという意味あいに、頑固に考え、隣が見えない方がよいと考えたのだが、多少見えても、風通しや、風景が見えた方が軽やかな感じがするのだ。それに、背後の景色がすきまから見える事により、背景に溶け込み、それまで強固に自己主張していた板壁が、軽く見える。

重厚強固といったイメージが軽やかになったのだ。

不思議なものだ。

アメリカンフェンスも、ラテェラスも、フェンスとその背後の景色が重なり、フェンスと背景が溶け込むのだ。フェンスとは、そんな意味もある事に気付いた。

ばらした部材を様々に並べ変えては、眺めた。

あまり板の間隔を開けると、空白が多くなり、板塀が希薄になり、もの足らなくなる。

詰めすぎると、板壁になる。難しいところだ。

いろいろ行い、感覚的に合意できる部分で固定し、他のスタッフを呼んで見てもらうと、縦にすきまが入った事により、一本一本の板が、スーッと立ち上がり、スマートに見えるという。

風が気持ちよさそうに感じるではないか。

まずまずである。

さて、次の注文だ。

まるでカビが生えているような色だという。建物の色合いに合わないというのだ。この緑色は、染み込んでいる防腐剤の色なのだが。時と共に茶色になり、そして、銀色ぽく変化して行く。しかし、取り付け時に、背後の建物とバランスがとれないのでは問題である。

そこで、オイルステン塗って見る事にした。

下地が薄みどり色なので、オレンジ系のメープルか、ライトオークを塗っても、黄土色のようになってしまうかもしれない。しかし、背後の建物の色が暖色系なので、緑系よりも、よいのでは?という意見に、塗ってみた。

そこそこ、黄色みの強い茶系になった。薄緑色よりも、木製フェンスらしさがでてきた。

これなら、なんとかなりそうな気配であると、思えた。他のスタッフの意見も変わりはじめた。ただ、現場に設置してみないと、判断はつかない。

数日後にぴぱに持ち込み、取り付けて、背後の建物とのバランスを見て、よければ、取り付け、いままで付けたものも、同じように作り直していこうという事になった。

デザインというのは、ほんのチョットした事で、イメージが大きく変わるのには驚かされる。和風の板壁が、洋風の木製フェンスらしくなるのだから、不思議な事だ。

さて、フェンスの顛末はどうなるか?

まだまだ、ぴぱの完成には、時間がかかるのである。 

| | トラックバック (1)

雨の日

製作担当KRT

おんぼろトラックに乗って、ぴばに向かった。山々は新緑に埋まり始めていた。

ぴぱに着くと、やおら目隠しフェンス設置ポールの下部についている部品の端に片足で上り、全体重をかけた。

数センチ歪んだ。

その歪み具合を体を乗せたまま、かがみこみ、調べた。

体重は六十数キロ。歪みは、1~2センチ。

意外と丈夫だと思った。50ミリ幅、厚さ4ミリのアングルで、支点から140センチ離れている先端に65キロの体重を加えているにもかかわらず、歪みが1~2センチなのだ。

やるではないか、鋼材よ。

しかし、問題はこのたわみである。目隠しフェンスは2パートで出来ている。このたわみによって、パート間に1~2センチの隙間が出来てしまうのだ。

日本のもの作りの端くれとしては、この隙間は、許しがたい。ちなみに友人に家具職人がいる。複雑な経歴をもち、今はバリ島で暮らす御仁だが、この事が彼に知れれば、笑われるのが落ち。

コンナキンテ。(がんばるぞという意味……自作である)

というわけで、昨日は、この隙間の解決のため、森でお茶を飲みながら、ラフスケッチをし、フェンス作りをしない言い訳にして、時を食い、考え続けた。

解決方法としては、いくつかあるが、問題は、時間、労力、経済性、メンテナテンス性、デザイン性と、様々な要素を加味した中で、良い選択をする必要があるのだ。

まあ、大仰に言っているか、丈夫で楽にできて、金がかからず、カッコもそこそこ良く、我が輩が納得できる解決案。

2パート間に隙間がでなくする方法として、2パートを強固に接合すれば良い。さらに言えば、2パートに分けずにひとまとめにして作ってしまえばいいのだ。しかし、そうすると、自重も、大きさも扱いづらいものとなる。2パートを後から強固に結合させる接合部品を作る案も考えたが……。

 いろいろ思案している途中、気分転換に、本屋に行って、なにか面白い本はないかと探した。しかし、田舎の本屋は、本の種類が少なすぎて、興味のあるものがなかなか無い。しかし、わざわざ本屋に来たので、4冊ほど仕入れた。小説ではない。どちらかというと現実的なものばかりだ。なぜ、小説ではないのか?。その問答は、置いとくとして。

 本屋から帰ると、頭の中でグルグル回っていた解決方法が絞られていた。ようするに、フェンスを支える下部の部分を強化すればいいのだ。そうすれば、木製フェンスはいままでどうり作ればいい。

さて、問題はどういう方法で木製フェンスを支える部分を強化するか。簡単で、効果の高い方法。

フェンスを支える部材の上に乗り、そのたわみ具合をみながら、いくつか考えていた候補の中から、ひとつに絞った。

トラス吊り構造である。

解決案が決まった。となれば、部品を回収して、森で強化作業をせねばならない。

というわけで、今日は、一部のポールからフェンスを支える部分の部品のボルトを外し、持ち帰って来たのだった。そして、途中、その部材を強化する鋼材を鋼材屋で仕入れ、さらにホームセンターに寄って、木材と塗料を購入し、いつ頃からか降り始めた雨の中、森に帰ってきたのだった。

しかし、ここまで書いて思うのは、この極めて個人的作業話、分かる人はいまい……。

ぴぱ管理に本日入った連絡

先日見学に来た、ミニチュアダックスフントを飼っている方が6月入居希望との連絡が入りました。この方の入居が決まれば、ミニチュアダックスフントを飼う方がぴぱに二組となる予定です。

うれしいですね。

 

 

|

今日も目隠しフェンス

朝から、奥歯が痛みだした。
そういえば、一週間程前に、ガムを噛んでいたら、なにか硬いものが口の中に混ざった。
出してみると、歯にかぶせていた金属ではないか。
ガムで剥がれるとは……。
しかし、人間、急を迫られないと、行動に移さないものである。
かくいう私も、「これは、歯医者にいかないと」と思いつつも、さして痛まない状況に、後回し。
しかし、忘れたわけではない。なにかを食べる毎に、奥歯に意識が向く。しかし、さして痛まない事と、やらなければならない事のために、歯医者に行くという高い階段を登る気が起きないのだ。
だが、しかし、痛みが走り始めたら、その高い階段はだんだん低くなり、朝には、相棒に保険証を催促し、歯医者に電話。
 予約を入れ、その時間まで、まじめに森で、フェンスを作りながら、合間に、昨日本屋で買った「日本一ベンツを売る男」という本を読んだ。
年間150台売るんだそうだ。ベンツといえば、一台一千万ぐらいする。それを二日で1台売るという。どんな人なのか、興味があったのだ。
さて、本の事はまた感想を書くとして、フェンスに戻ろう。
さて、作ったフェンスを立てかけて、離れたところからしげしげと眺めた。
んんんん。
ちょっと、デッサンのイメージと違う……。
なにが違うのだろ?
そうだ、なんだか、昔の農家の、板張りの雨戸に似ている。
………。
……雨戸かよ。
センスの良いフェンスで、ぴぱの人々にも、見学客の人々にも、
おおおお!!
と言わせるつもりが、
あれ?、こんなところに雨戸が……では、なんとも。
むむむむむ。
見る意識を変えて見れば、よく見えるのか?
……。
まあ、それでも、丈夫なフェンスなのだと思い込もうとしながら、切れ端や、切り取った穴の材を使って、少々遊び、眺めると。
………。
面白い。
ワッハハハハ。
その面白いではない。
いいではないか。
いいぞ。
本当か?
そう思おうと無理してるのではないのか?
で、実際は分からん。
で、今日のノルマは達成されなかった。
歯医者に行ったためである。
明日は目標は2組。
今日の分を挽回するのだ。
できるかな?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

目隠しフェンス作り

朝。
天気は晴天。
当然、やるべき事は決まっていた。
そう、目隠しフェンス作り。
で、朝から始まりました。
森の作業場で、道具を揃え、同じようなフェンスをなんと、27個も作らなければならないため、システム化するべく、フェンス作り特性型枠机なる物を、鋼材とコンパネで製作。
 これを使うと、同じ物を作るのに、ミスも少なく、効率よくできるのです。
やがて、数日前購入した木材を、この型枠の上に並べ、デザインスケッチを見ながら、サイズを計算し、切り、並べ、穴を開け、さらに並べ、寸法どおりに出来ているか確認し、高いところに登って、デザイン的にいい感じか確認し、そして、ついに、固定作業にうつるわけです。
 右手にスクリュウードライバー。まあ、電動でスクリュウー釘をねじ込む道具ですが。それを使って、丁寧に接続してゆくわけですよ。
で、一組出来上がって、時計を見ると、夜の六時。途中、休憩をいれたり、昼御飯を食べたりしながら……ですが、
一組作るのに、一日ですよ。
ふー。
大変だ。
でも、なにか作るという事は、面白いし楽しい事です。
ただ、同じものばかりだと、苦痛になるので、多少デザインを変化させながら、楽しみたいものです。

 ぴぱ管理の方では、業者から連絡がきたようで、ミニチュアダックスフントを飼っている方が、ぴぱの見学をし、入居希望をしているとの事。
 さらに、違う地区の人から、○○市の方に、ぴぱ管理は物件を持っていないのか、などの電話があったようなのです。
 うれしい事です。

| | コメント (0) | トラックバック (2)

プログを書き始めた。

今日は雨。ぴぱ管理のスタッフは、案内所に駐在する事を断念。まあ、お客さんが来るわけもないと判断したのだ。

さて、時間があるので、ぴぱのホームページの更新やら、グーグルマップの設置、そして以前から考えていたブログをホームページに掲載する事にした。これらの作業は、意外と困難を究めた。正直、途中で放り出したくなる程時間がかかってしまった。

午後は、まだ設置されていない目隠しフェンス製作を進めようと思う。思うのであって、やるかどうかは、気持ちと天気次第。やる事は、デザインや製作方法、一部材料購入、そして、実際に試作品を作って見るのだ。

 さて、できるのか?

| | コメント (0) | トラックバック (1)

トップページ | 2007年6月 »