長老
昨日、ぴぱの長老に出会った。
長老の歳は、16才。
数日前、飛行機に乗って、ぴぱに到着したのだという。
長旅で、到着時は、ふらふらし。さらに、住み慣れた家を離れ、見知らぬぴぱで、数日落ち着かなかったらしい。
飼い主に抱えられた長老は……パグ。
人間の歳に換算して90才前後だという。
ほとんどクタクタ。
目も見えず、耳も聞こえず。呼吸系も衰えていて、時折酸素呼吸が必要で、肝臓やらなんやらの機能低下のために、薬代がバカにならないという。そんなパグを囲んで、飼い主二人と、ぴぱ管理スタッフ二人が、道路の真ん中で、長話。
四人の大人に囲まれて、長老は仰向けに抱かれ、覗き込まれ、皮をつままれ、頭上を飛び交う自分の病状の会話が分かるのか、分からないのか、時折震え……。
しかし、不思議だ。初面識の人が長老の話題で盛り上がる。
長生きしてほしい。そうつくづく思う。
ちなみに、パグの歴史は古く、紀元前200年にはいたらしい。原産は中国で、後にヨーロッパに伝わり、デンマーク王室の象徴となったとか。
ふむふむ。参考書に書いてあった。
長老の当面の課題は、よい動物病院を探す事だ。今まで住んでいたところでは、大変優秀な動物病院の先生がいたのだが、このぴぱのある付近に、よい動物病院があるのか。
誰か知っていたら、教えてほしいとの事。
さて、長老の他にも、新たなるニューフェイスが、やはり数日前にぴぱに来た。
まだ生まれて数カ月。
何とかプードルと○○○のミックスだという。なんだっけか。まだ、会っていない。
小型犬である。
飼い主さんは、犬を飼いたいがために、ぴぱに引っ越してきてくれたのだった。
これで、ぴぱの住犬は、6匹となり、今後もぞくぞく増えていく。
柴犬、柴犬と……のミックス、なんだっけかなぁー。それら、トイプードル、ワイヤーホックステリア、パグ、プードルと……のミックス。
さて、今後もスタッフの仕事は、まだまだ続く。
残りの目隠しフェンスの製作設置。予定では、6月中に終わるはずだったが、予定は未定で、不確実。
というわけで、7月に入っても、まだまだ続く。
ただ、看板は設置された。まあ、看板のカッティング文字は、担当者の気合が足らず、ヨタヨタしているのだが。
そのあとも、秘密の計画が目白押し。何時まで続くか。
それと、メンテもしなくてはと思っているが、手が回らない。
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